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DazStudioのキャラクターデータをFBXで書き出し

本来ならしっかりマニュアルなどを見ながら操作を覚えるべきなんですが、当初の目的である簡単に使えないか?というのが目標なので、チュートリアルビデオを見てどうしても分からない箇所はマニュアルを見るというスタンスで進めようと思っているので、適当な記載があってもお見逃しを… (;'∀')

DazStudioのキャラクターデータをicloneに読み込み方法は 「3DXchange」を使う方法もあるようですが、今回はCharacter Creator 3でやってみようかと思います。 

英語とはなりますが、 Reallusion 公式のチュートリアルがあるようなので、そちらを見てもらえれば、ほぼオペレーションは分かると思います。

◆Character Creator 3 Tutorial - Importing Daz Characters into Character Creator◆ https://www.youtube.com/watch?v=uuhCCgJQHYk

◆メモ:Character Creator 3は「Pipeline」 でないとTransformerボタンが使用できないようです…((+_+))  https://movus.jp/wp-content/uploads/2019/06/CC3_ug_190614.jpg


では、チュートリアルを見てやってみようと思います。
まずはDazStudioでキャラクターを作ります。 今回はGenesis 8 femaleという素体をカスタマイズして使用したいと思います。 

こんな感じで作ってみました。

次は Character Creator 3 へ読み込む準備をしたいと思います。 Tポーズにするテンプレートがあるようなので、それを Genesis 8 female へ読み込ませるようですが、マウスのドラッグアンドドロップでできるみたいですね。  Tポーズ のテンプレートですが、 Character Creator 3 をインストールする際のパソコン環境によっても違うかと思いますが、結構探し回りました…。

私の環境の場合は下記のフォルダにありました。 

今回はGenesis 8 femaleを使ったので、 「G8FemaleT_pose.duf」を選択して、マウスでDazStudioのキャラクターデータへドロップします。 他のキャラクターデータを使った場合は、当然それにあったファイルを使用となりますね。


Tポーズになりました。 FBX形式で書き出してみます。

Tポーズになったら、FBX形式で書き出します。 ①左上メニューの File →exportを選ぶと書き出し用のウィンドウが開きます。 ②保存形式がFBXになっているのを確認して、必要な項目にチェックを入れて書き出します。 今回はテクスチャーデータも一緒に書き出したいので、テクスチャーの収集の項目にもチェック入れました。 次の投稿では書き出したデータを Character Creator 3 へ読み込んでみたいと思います。

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