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Iclone8 キャラクターのターゲット設定が便利になった?

久しぶりにIclone8を立ち上げたら、ReallusionHubがアップデートされていました。 随分と見た目が変更されたようです。 見た目も分かり易くなって良いんじゃないでしょうか。

さて、久しぶりの更新になります。 じっくり腰を据えて制作が出来る時間が取れなくなっているので、今回はショート動画を作成しようと思っています。

Iclone8とCC4を使って、まずはボーカルのモーション作成をしようと思いますが、Iclone7の時はボーカルキャラクターの口に不具合が起きていたので、ちょうど良いので口の修正も兼ねてボーカルキャラクターを更新しようと思います。

上が旧データ、下が更新データとなります。 キャラクターのモデル形状も変更してリアルな人寄りにしたのですが、見た目的には恐らく旧データの方が良いような感じもしますが…。   まあ、個人的には良しとしようと思います。

予め用意した上記のキャラクターデータとモーションキャプチャーデータを使って、曲の冒頭のアニメーションを作成したいと思います。

■フェイシャルアニメーションの追加

①フェイシャルアニメーションをキャラクターしたのですが、そのままだと下顎が前に出てしまっていて不自然だったので、不自然な箇所を修正します。

フェイスアニメーションの修正は、キャラクターのメニューから「Expression」内の「Expression Layer」を表示する事でキー打ちと修正等が出来ます。

②顎の修正が終わったので舌の調整をします。 フェイスアニメーションキャプチャーでは舌のモーションまで取得は出来ないので、後から調整を加えます。 今回はIclone7で慣れていた事もあり、Modufyで数値調整で舌の動くを加えました。

調整をした動画が下記となります。 試作的なものなので、この位で今回は良しとしたいと思います。 次回はコーラスキャラクターを作成しようと思います。


おまけとなりますが、スムージングレベル(Subdivision)の比較をしてみましたので、参考までに。

スムージングがかかっていない状態(LV0)とかかった状態(LV1)ではかなり違いが見られますが、LV1以降は良く見比べない限りはそれ程差異は感じれないので、動画ではレンダリング時間を考慮するとLV1でも問題ないよう思えます。 SmoothingLV1とSmoothingLV3では、かなりレンダリング時間の違いが出てしまうので。

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