バージョンアップで追加されたデジタルヒューマンシェーダー(Digital Human Shader)のチュートリアルが配信されました。
Converting PBR to Digital Human Shader
Head Settings - Basic
Eyes Settings
Teeth, Gums and Tongue Settings
チュートリアルで見るかぎり、かなりリアルな感じの仕上がりになっていますね。
前回は操作系が今一つ分からない状況だったので、 改めて手持ちのCharacter Creatorのデータでデジタルヒューマンシェーダーを試してみようと思います。
①DAZスタジオからコンバートしたモデルデータをCharacter Creatorに読み込みます。
②モデファイのマテリアルリストにあるコンバートオブジェクトシェーダーのアイコンを押して、
メニューからデジタルヒューマンシェーダーを選んでコンバート。
③スキンがPBRからデジタルヒューマンシェーダーにコンバートされました。
④テンプレートのスキンからも試してみます。 シェーダーセッティングのみ適用で、同様にスキン全般にデジタルヒューマンシェーダーが適用されました。
⑤続いて、目もバージョンアップで追加されたデジタルヒューマンシェーダーのテンプレートから適当してみます。
⑥口(口腔)も同様にテンプレートが追加されましたので、適当してみます。
⑦肌のテカリが気になったので、ラフネスを調整してテカリを抑えます。 調整後にCharacter CreatorからIcloneへデータを読み込み、Character Creatorを新規にリセットしてから、 Iclone からキャラクターを読み込みとポーズがTポーズから Character Creator のデフォルトのポーズに変わったので、 Character Creator のポーズに読み込みの際に変更されるようです。
デジタルヒューマンシェーダー適用の動画をアップしてみたので、良かったらご覧ください。