iclone

Iclone7.7&Character Creator 3.2 デジタルヒューマンシェーダーを使ってみました。

2019年12月15日

バージョンアップで追加されたデジタルヒューマンシェーダー(Digital Human Shader)のチュートリアルが配信されました。

Converting PBR to Digital Human Shader

Head Settings - Basic

Eyes Settings

Teeth, Gums and Tongue Settings

チュートリアルで見るかぎり、かなりリアルな感じの仕上がりになっていますね。 


前回は操作系が今一つ分からない状況だったので、 改めて手持ちのCharacter Creatorのデータでデジタルヒューマンシェーダーを試してみようと思います。 

①DAZスタジオからコンバートしたモデルデータをCharacter Creatorに読み込みます。

②モデファイのマテリアルリストにあるコンバートオブジェクトシェーダーのアイコンを押して、
メニューからデジタルヒューマンシェーダーを選んでコンバート。

③スキンがPBRからデジタルヒューマンシェーダーにコンバートされました。

④テンプレートのスキンからも試してみます。 シェーダーセッティングのみ適用で、同様にスキン全般にデジタルヒューマンシェーダーが適用されました。

⑤続いて、目もバージョンアップで追加されたデジタルヒューマンシェーダーのテンプレートから適当してみます。

⑥口(口腔)も同様にテンプレートが追加されましたので、適当してみます。

⑦肌のテカリが気になったので、ラフネスを調整してテカリを抑えます。 調整後にCharacter CreatorからIcloneへデータを読み込み、Character Creatorを新規にリセットしてから、 Iclone からキャラクターを読み込みとポーズがTポーズから Character Creator のデフォルトのポーズに変わったので、 Character Creator のポーズに読み込みの際に変更されるようです。

デジタルヒューマンシェーダー適用の動画をアップしてみたので、良かったらご覧ください。

-iclone