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ちょっと寄り道で、Unreal Engine 4とAnima(AXYZ Design)のお話

2020年3月15日

icloneで簡単に動画を制作するつもりでブログを始めてはみたものの、ここに来て icloneとUnreal Engine 4との連携が強くなってきて、 iclone8では更にその連携が強化されるらしいので、 Unreal Engine 4 をやった方が良いのかな…との思いに駆られたのですが、何せ Unreal Engine 4など全然分からない初心者なもので、 四苦八苦している間にドンドン時間が経ってしまい、ブログもほぼ放置状態。

最終的な絵面をIclone、Irayそして Unreal Engineとどれにしようか未だに迷走しています。 綺麗なのはIrayに決まってはいるのですが、レンダリングに途方もない時間がかかってしまうのはどうなのか。 icloneもデジタルヒューマンシェーダーが追加されたので、かなり良い感じにはなってはいるのですが、 Unreal Engine 4 の方が軽くて、綺麗な感じはします。 ただ、 Unreal Engine 4は不慣れな事もありますが、色々な事が出来る代わりに、通常のグラフィックツールの感覚では扱えないので、それなりに時間がかなりかかってしまうという所があります。 まあ、ゲーム制作が出来るツールなので、勝手が違うのは当然と言えば当然ですが。

とりあえず Unreal Engine 4 の使い方が少しは理解でき始めたもので、ちょっと寄り道になってしまったのですがAnimaというツールを使って、 Unreal Engine 4に通行人などを配置してみました。

そもそも「 Anima 」って何? とう事で、群衆アニメーションソフト との肩書のようです。 詳しい事は下記URLを見て頂いた方が早いかと思います。

anima®

日本では「FlashBacck」で販売されているようです。

Unreal Engine 4 Animaから通行人などを取り込んでみたものが以下となりますので、もし参考程度になればと思います。

次はIcloneの Unreal Engine プラグインを使って、今回作った背景にキャラクターをインポートしてみようと思います。 思った通りになるのか不安ですが。。。

Unreal Engine は凄いですね。つくづく感心してしまいました。 リアルタイムで結構綺麗な画像が出来るのと、とにかく処理が軽いのにもビックリしました。

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