前稿で緑がかった画像の解消が出来ると喜んだんですが。
勘違いだったようで、結局のところ緑がかった画像の解決には至りませんでした。 ガックリ
建物モデルのスケールを109%拡大する事で緑がかった画像が通常通りの画像に直ったので、スケールを拡大後に「修正項目」にある【スケールをリセット】ボタンでモデルデータのスケールをリセット!
そう考えたのですが、実はモデルデータのサイズが元のスケールに戻ると思っていたのは自分の勘違いだったようで、実際にはモデルのサイズは100%に戻ってはおらず、109%のままでしたというオチでした…。
普通に考えれば 【スケールをリセット】 と書いてあれば、サイズがリセットされて元の大きさに戻ると考えるのですが、そうではなく、タイムラインのキーアニメーションの制御のようで、他オブジェクトで試してみても 【スケールをリセット】ボタン で元のサイズにもどる事はありませんでした。
英語版が日本語版に翻訳される際に、よくある言葉の表現の仕方の難しさを感じますね。
という訳で、オブジェクト自体を元のサイズに戻すと「緑がかった画像」は再度出現してしまったので、振り出しに戻ってしましましたとさ。 おしまい。
「緑がかった画像」 のシーンだけ再レンダリングをして差し替えすれば問題ないかと思ったのですが、結局それもダメとなってしまいましたので、手詰まりですね。
109%拡大したモデルデータでレンダリングをしてしまったので、左画像のように元と重ねると建物モデルにかなりのズレが出てしまったので、NGとなりました。
テストレンダリング動画の作成という事もあり、データコンバートの際にモデルデータに不具合が起こってしまったという事までは分かったので、 今回はこれで良しとする事としました。
せっかくレンダリングまでしたので、失敗作ではありますがサンプル動画としてアップはしようかと思います。 次回はなるべく障害が出ないように注意しながら動画制作しようと思います。 つづく。