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Iclone8&NVIDIA Omniverse

Iclone8がリリースされたのでIclone7のデータを移行しながら今回はOmniverseでIclone8のデータをレンダリングして、Iclone8でのレンダリングを比較してみました。

ちなみに現状のIclone8は英語版のみとなっているようです。 英語版でも全然問題ないとは思いますが、今後日本語版はリリースされるのでしょうか…? 

まずはIclone7とCC3(Character Creator)のライブラリデータをIclone8とCC4で使用するにはちょっとした工程が必要となるようです。 公式の段取り動画が下記となっています。(自分はこの動画を見ずに適当にやってしまい煩雑な事となってしまったので、最初はちゃんとベース構築した方が良いですね…(^_^;)) 

他にも公式チュートリアルが多々ありますので、参考として頂けたらと思います。

https://courses.reallusion.com/home/iclone

さて、次にIclone8のデータをOmniverseに変換するのですが、こちらの手順も公式にありますのでそちらを参照ください。

Omniverse導入
IcloneデータをOmniverseへ

OmniverseでIcloneのデータが表示されたらレンダリングしてみます。 レンダーセッティングの「Total Samples per Pixel」を64、128、256、512の4つのレベルでレンダリングをしてみました。

64pixel
128pixel
256pixel
512pixel

128pixel以下では画像のノイズが目立ってしまうようです。 512pixelではかなり綺麗なレンダリングになるようです。 pixel数を上げれば、その分レンダリング時間はかかってしまうので、動画の尺(長さ)にもよりますが256pixel以上の設定が良いかと思われます。 もしかすると他設定でノイズ軽減が出来るのかも知れませんが、Omniverseの扱いが慣れていませんので悪しからず。

Iclone8からOmniverseへの変換をしてみまして気付いた事になりますが、動画ではIclone上で視線をカメラターゲットにして変換した場合、目がカクカク動く不具合が生じてしまったので、視線のターゲット設定はしない方が現時点では無難かも知れません。(今後アップデートで修正が入ると有り難いのですが)

最後にIclone8でレンダリングした画像とOmniverseでレンダリングした画像の比較をしてみました。 キャラクターのみですとライティングがIclone用の設定となっており、グロウ処理効果などもあるので、パッとみた目ではIcloneの方がかなり綺麗に見えるのですが、Omniverse上でマテリアル処理の調整とライティング調整をして、背景のオブジェクトなどは加えた場合はた場合は、恐らくOmniverseの方がリアルな感じに仕上がるのではないかと思われます。


Iclone⇒Omniverseはまだ発展途上となるかと思いますが、今後Iclone上で設定した物理演算処理がそのままOmniverse上でも再生出来るようになれば有り難いと思います。 Unrealでは既に対応となっているので、今後期待したいと思います。 また、DAZ3DのGeneisis8.1もCC4に変換対応してもらえると良いですね~.

Iclone8のアニメーション関連に関してはほとんど手つかずにいますので、これからアニメーション作成をしながら色々と試してみたいと思っています。

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