iclone7

Creating a guitar performance by Iclone7 _1 (Iclone7 でギター演奏の作成)

制作工程を幾つかに分けさせて頂き、Icloneでギター演奏の作成をしてみたいと思います。  MAYAなどの3Dツールとは異なり細かな設定までは難しい箇所もあるかとは思いますので、その辺りはご容赦ください。

完成形は以下の動画のようになります。

モーションデータを作成する為、「PERCEPTION NEURON 2.0」を使用してモーションキャプチャーデータの作成をしました。 モーションキャプチャーの精度に関しても記載させて頂きます。 コストパフォーマンスとしてはかなり良いかと思いますが、やはり高価なモーションキャプチャーとは異なりますので、過度な期待はしない方が良いかと思います。 どうしてもズレ幅が生じてしまうので、都度キャリブレーションが必要となりますので、尺が長い動画制作などは避けた方が良いかと思います。 短いカットを幾つかキャプチャーして、編集作業でつなげる方式が一番良いかと思います。 また、激しいアクションにも不向きかと思いますので、ダンスモーションキャプチャーなどは光学式のようには期待は出来ないかとは思います。

「PERCEPTION NEURON STUDIO」 という上位版は精度はかなり良くなってはいるようですが、個人で購入となるとコスト的にどうかとは思います。 モーションキャプチャーはかなり身近にはなってきましたが、品質とコストはまだまだ比例するようですね。 


本題に入りたいと思います。

今回はモーションキャプチャーデータの作成とキャラクターとオブジェクトのセッティングをします。

「PERCEPTION NEURON 2.0」 とIclone Motion Liveツールを使って、モーションのキャプチャーをします。 こちらを見て頂くと分かると思いますが、2分程モーションキャプチャーをしましたが、位置がかなり移動してしまっています。 幾度か取り直しをしましたがどうしても位置ずれは生じてしまうので、編集作業で修正という方法を取りました。  激しい動きのモーションキャプチャーは難しいかと思います。 位置ずれがあまり気にならないようなアクションであればその限りではないかと思いますので、演出次第なところもあるかと思います。

今回は音楽との同期も考えないといけませんので、少々敷居は高いかも知れません。 ダンスアニメーションなども同様になると思いますので、 「PERCEPTION NEURON 2.0」 ではなかなか厳しいかも知れません。

最終的にキャプチャーしたものが上記のアニメーションとなりました。 腕の位置と指に関しては、後で付けるとして、まずは体全体の動きをキャプチャーしました。 勿論 表情も後付けになります。 上記Icloneのキャプチャーデータですが、下記「Download」ボタンからダウンロード出来ます。

キャラクターのアニメーションデータにギターとギターストラップを追加します。 ギター → ギターストラップ → キャラクター の順で親子関係の設定をします。 また、ギターストラップのピボットポイント(基本軸)をキャラクターの肩にあたる箇所に変更します。 これでギターの回転がキャラクターの肩を中心に動く事になるので、不自然な回転がなくなるようになります。 

アニメーションをスタートとするとキャラクターの動きにギターとストラップが同期するようになるので、これでアニメーションの前準備が出来ました。

次回は、左右の手の設定をしようと思います。

-iclone7

© 2021 MOVUS.JP