投稿1回目になります。 制作に関しは全て我流となりますので、予めご了承ください。
前回まえがきでは作曲アプリには触れましたが、音を録音するにはオーディオインターフェースが必要になります。 今はデジタルレコーディングになったので、ハードウェアもかなりお手頃な値段で手に入るようになったので、音楽制作の敷居もかなり低くなったと思います。 アナログ時代は [良い音=かける金額] という事で音楽制作となるとかなりお金がかかったのですが、今は数万円も出せば充分に良い音が作れるようになったので、後は作る人のイメージ次第かと思います。
ちなみに私の環境は以下でコンパクトに制作しています。
- デスクトップパソコン
- オーディオインターフェース BR-800 (BOSS)
- DTM
- ソフトウェア CakeWalk (Sonar X2)
- 楽器 ギター&MIDIキーボード
- 3DCGソフトウェア Iclone7&CC4
- 編集ソフト Adobe AfterEffects
簡単には上記で制作をしています。 オーディオインターフェースですが、単体で録音も出来、ギター入力もあったのでBR-800を使っていますが、楽器入力をしないならもっと安価なオーディオインターフェースでも問題ないと思います。 BR-80というコンパクトサイズのデジタルレコーダーでしたら、もっとお手軽かも知れません。
DTMに関しての詳しい内容はweb検索すれば丁寧に説明をされているページがありますので、そちらをご覧ください。
さて、ここからは私の我流での制作工程となりますので、人によってはあれ?と思われるかも知れませんが、あくまでも参照程度にお願いします。
1. オリジナル曲のメロディーライン(ボーカルライン)が思いついたら、Aメロ(序盤)、Bメモ(あれば)、サビパートなどをまずはざっくりと全体の小節数を考えてDTMソフトへ入力をします。 私の場合はギターで作曲していますので、ギターコードで伴奏として仮入力します。 その伴奏に合わせて基本のドラムパターンとベースラインも打ち込みします。
これで曲の基本ラインが出来ました。 このような感じになります。
CalkWalkのキャプチャー画像が上記となります。 ほとんど楽器が入っていないので、かなりシンプルな構成となっています。 音ももちろんシンプルですね。 曲と歌詞も作成したので、ボーカルラインに歌詞も先に入力しました。 ボーカルラインは7番目(最下段)のレイヤーになります。
投稿1回目はここまでとなります。 次回は楽器を基本ラインに足していこうと思います。