CGでミュージッククリップの作成をしたいと考えているような人がいたら参考になればと思い、気分転換も兼ねて4曲目の制作工程を連続記事にしてみようと思いますので、良かったら閲覧ください。 映像と音楽両方制作となるとかなりの苦行が待っているので、我慢、我慢の連続となる為 ドM的な方向けかも知れません…(=_=)
CGと音楽両方をやっている人にとっては関係ない事かと思いますが、これからやってみたいと思っている人にとっては、ソフトウェアなど揃えるとなるとそれなりに出費が必要になってしまうかと思いますので、出来るだけ出費を抑える方向でも参考になればと思います。
CGに関してはBlenderなど無償で使用出来るツールもあるのですが、icloneの記事を書かせてもらっている事もありますが、簡単にCGアニメーション制作をしたいという人にはicloneがおすすめかと思います。 通常、3Dツールは基本から学ぶ必要があるので、本気で3DCGをやりたいと思う方以外は基礎からとなるとウンザリと思うのが本音かと思います。 それに引き換え、icloneの場合はアニメーションに特化されていてUi周りも分かりやすいので、3DCGツールを使った事がない人でもとっつきやすいかと思います。 ただ、それ故に細かな事までは苦手なツールとなるので、どうしても凄いCGを制作したいと思っている人には向かないと思いますので悪しからず。
また、無料提供の3Dソフトもあるのでそれらと比較してしまうとどうかとは思いますが、金額面でも他の有償3Dツールと比較すると個人でも十分手が届く範囲かな?とは思います。 また、来春にiclone7⇒iclone8へ大幅なアップデートがあるようで、更に使い勝手は良くなりそうです。
話がそれてしまいましたが、今回はミュージッククリップのメインとなる音楽制作の工程を記載したいと思います。 悲しい事に、今持っているDTM(デスクトップミュージック)アプリは古いもので、既に生産中止となっております「Cakewalk」を使用しています。 今は「Cubase」や「Logic」が普通なんでしょうけど、サポート外でバグでよく落ちたりするのですが、使えるのでもったいないかなと思い誤魔化しながら何とか使っています。 最新版の「Cakewalk」は今は無料で入手も出来るようなので、興味があれば試してみても良いかも知れません。
記事はCakewalk(旧バージョン)で記載していきますので、予めご了承ください。スマホアプリでもDTMアプリはあるようなのですが、スマホで曲制作はちょっとやり辛そうなので、私はパスしたいと思います。
次回より実際の制作工程を記載させて頂きます。